今の時代何をしていても、どんなところにいても、人との繋がりは必ずあります。その繋がりはコロナ禍を経て、より複雑になったと感じています。その理由は間違いなく「出会う場所を選ばない=オンライン化」であることに間違いはありません。
その繋がりを保つため、もしくは新しい繋がりを創るために必要なのが「コミュニケーション」です。繋がりが複雑になったことでコミュニケーションも複雑になりました。このコミュニケーションに難しさを感じている人も少なくありません。
ただ、ちょっとしたことでコミュニケーションは激変します
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なぜコミュニケーションは必要か?
仕事をする時、一人でやることは多くなく、そこには必ず人との繋がりが必要になります。例えば動画編集の仕事はどうでしょうか?なんとなく一人でやり切るイメージがありますよね。ただそうではありません。
<仕事編>動画編集者の場合
- 企画を練る(人が関わる)
- 撮影準備
- 撮影(人が関わる)
- 動画編集
- 初稿(人が関わる)
- 修正(人が関わる)
- 納品
恐らくこのような流れになるでしょう。1〜3はなく、素材をもらって4〜ということもあるかもしれません。それでも発注者がいて「こんな動画にしてほしい」というコミュニケーションは必要になりますよね。
<就活編>求職者の場合
- 求人へ応募
- 履歴書提出
- 面接(人が関わる)
- 面談(人が関わる)
就職活動の場合でも変わらず人との繋がりは必須になります。
つまり、何をするにしても「人との繋がり」は絶対に必要で、「人との繋がり」がある限り「コミュニケーション」は必要不可欠です。
コミュニケーションは「伝える」よりも「伝わる」が重要
「私は言いました!」仕事をしているとこういう場面に遭遇することがあります。言った言ってないの水掛論ほど無駄な時間はありません。ここで大切なのは言ったかどうかではなく相手に「伝わった」かどうかです。
勘違いして欲しくないのですが、「じゃあ伝えることは必要ないんだね!」ということではありません。「伝わる」ために「伝える」んです。これは単純に目線の違いです。
- 伝える=自分(話し手)目線
- 伝わる=他人(聞き手)目線
「伝える」ために重要なことは以下の記事で取り上げておりますので、よければご覧ください。
「伝わる」ために「言い換える」
言葉は思っている以上に力を持っています。自分が何気なく発した言葉が相手にとっては忘れられないものになることもあります。「コミュニケーション」にこの「言葉」は必要不可欠です。相手に伝わるために、この「言葉」を言い換えるだけで伝わり方は劇的に変わり、コミュニケーションが上手くいくと私は考えています。
ポイント①「極端後は使わない」
「いつも言っているだろ!」
「いったい何度遅刻したらわかるんだ!」
極端語はこれ以外にも「絶対」「まったく」など否定的な言葉の背中を押すような強い言葉です。この極端語を使われた相手は「そんなことはない…」と反発心が出てきてしまうこともあります。これでは伝わるどころか相手との間に大きな溝ができてしまいます。
ポイント②「ネガポジな言い換え」
A「なんであんなこともできないんだよ…」
B「新しく取り組むべき課題がはっきりしたね!」
とある同じ出来事に対して二人の異なる人が言った言葉です。受け取り手にとっては全く違うものに聞こえるかもしれません。これが言い換えです。
私は「ネガポジ」という言葉をよく使います。これは「ネガもポジも全部自分」どんな自分も受け入れる器を作るために自分に言い聞かせている言葉です。ネガに対して「こんなはずはない…」となっていては成長はありません。ですので、ネガを受け止め前に進む力に数必要があると思っています。「ネガからポジ」ほど強い推進力はありません。
思考が変われば行動が関わる
マザーテレサの言葉です。前述したネガポジの推進力はまさにこれにあたります。
- 言葉が変われば思考が変わる
- 思考が変われば行動が関わる
- 行動がかれば運命が変わる
ネガポジの言い換えは相手とのコミュニケーションのみならず、自分に対しても大きな影響を与えると私は思っています。
<本日の記事>
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